ミステリ

好きな作家っていうのは人それぞれいると思う。 自分も両手では足りないくらいいるし、それは日々増えていくもんですよ。 でも一番好きなのはだれか? って聞かれるとなかなか決められないもんですよね。 まぁ、時期によって変わってくるかもしれないけど、…

9月の講談社ノベルスで、倉知淳「猫丸先輩の推論」が出るみたい。 最近は、単行本もノベルスもほとんど買わなくて、文庫ばっかり買ってたんだけど、 これは、買おうと思う。 いわゆる、日常の謎系ミステリ。北村薫とか若竹七海とかその他いろいろあるけど、…

感想を書いてない読了本が何冊かあるし、読みかけの本もあったんだけど、ふと本棚整理をして いたときに手にとった本にはまってます。それは、ブリジット・オベールの「マーチ博士と四人 の息子」。これは著者のデビュー作にあたる作品。ふたりの人物による…

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)作者: 貴志祐介出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 1999/04/09メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 726回この商品を含むブログ (138件) を見るず〜っと積読してた作品を入院中に読んでみました…

一般病棟に移った後は、朝7時に起きて、9時30分に寝るという生活でした。 最初は、体もきつかったんで、TVを見て、寝て過ごしてました。 胃の炎症があったので食事に制限があったんですよ、粥っぽいやつ。 だから、退院がちょっと長引いてしまって。そ…

BG、あるいは死せるカイニス (ミステリ・フロンティア)作者: 石持浅海出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2004/11/30メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (76件) を見る 奇抜な状況設定を作り出すことに、長けているという印象の…

さっき石持浅海「BG〜」を読み終わった。感想はのちほど。 次は何を読むべか… 「死神の精度」 伊坂幸太郎(文藝春秋)が発売されてました。 帯見ると、なかなかおもしろそう。

名探偵なんか怖くない (講談社文庫 に 1-2)作者: 西村京太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1977/08メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る 西村京太郎といえば、十津川警部に鉄道ミステリーなわけですが、昔はバリバリの本格を書…

風々院風々風々居士―山田風太郎に聞く (ちくま文庫)作者: 山田風太郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/06/08メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (14件) を見る こういった対談集のたぐいが、無性に好きなんですよ。 エッセイストがかく…

今読んでいるのは、西村京太郎の「名探偵は恐くない」。 いろんなところで、評判を聞いていたので、見つけたときはそっこー購入しました。 現在100pほどですが、かなりいい感じです。

「HPの更新を休んでいた間に、読んだ本の感想を書こう!企画」第1弾。

ネタがないとき便利だね。といってもあんまり読んでないので、すぐ玉切れですわw 新しいほうから遡って更新していきます。空中ブランコ作者: 奥田英朗出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/04/24メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 124回この商品を含む…

弥勒の掌 (本格ミステリ・マスターズ)作者: 我孫子武丸出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/04メディア: 単行本 クリック: 21回この商品を含むブログ (87件) を見る 我孫子武丸のひっさびさの書き下ろし新作。去年、新刊が出まくった。初期の新本格世代の…

我孫子武丸「弥勒の掌」をのんびり読書中。ちょっとネタが見えた。

岡島二人「99%の誘拐」読了。 堪能しました。傑作ですね。 続いて、サラ・ウォーターズの「半身」に突入です。 講談社文庫の後の創元は、字がかなり小さく感じますね。読みにくし。

びっくりして会社から書きこみ。

綾辻行人に続いて、島田荘司まで福岡でサイン会! 「10月31日(日)16時〜 福岡・ジュンク堂書店福岡店 ℡092-738-3322」 だそうです。かならず参加します。

毎週日曜に変えたミステリ感想。いきなり一日遅れ(笑) とりあえずUPしときました。だいたい週2,3冊くらいのペースでUP できる、といいなぁ。他に西澤さんの「解体諸因」を読了しました。 他にももうすぐ読了できそうなのが何冊かあるので、来週は大…

やりました、「暗黒館」読み終わりました。 いや〜大満足です。感想の方は少し時間を置いてパラパラ読み直して書こうかと思い ます。明日はいよいよサイン会です。ほんと楽しみ。遅刻しないようにせねば。 今日はまったく陽の光を浴びてません(笑)。