2004-07-28 ■ 小説 「本格ミステリ04」収録作のうち、芦辺拓の「78回転の密室」、石持浅海の 「顔のない敵」、柄刀一の「イエローロード」の3編を読んだ。 これで、7編読んだことになるが順番をつけるのが難しい。どれもなかなかのもの。 今のところ「イエローロード」と青木知己の「Y駅発深夜バス」あたりが上位かなぁ。 石持の「顔のない敵」が話としては一番よかったけど、本格ミステリとしてみた場合、 ちょっと鋭さが足りない気もする。残り4編。突き抜けたものはあるでしょうか。