小説

講談社ノベルスが発売したみたいですね。 いよいよ怒涛の新刊ラッシュといったところでしょうか。 私もたぶん5冊以上新刊を買うと思います。 本棚の整理をしました。 う〜んやっぱり講談社文庫っていいですね。背表紙の統一感があってカラフルで 見ていて爽…

「本格ミステリ04」の収録作でベストを決める企画の結果がでていました。 詳細は(こちら)。 一位は法月綸太郎の「見えない手紙」でした。 なるほど。私はこの作品には投票しませんでした。小説としてどうかなとおもったのが 大きな要因。推理クイズのよ…

「本格ミステリ04」の収録短編をすべて読み、投票してきました。 1,2位はすぐ決まったんですけど3位に迷った。 まだ評論を読んでいないので読了ではないですがこれを含めても今月の読了は6冊かな。 「黒い仏」はあと半分くらいなので、もしかしたら7…

「本格ミステリ04」収録作のうち、芦辺拓の「78回転の密室」、石持浅海の 「顔のない敵」、柄刀一の「イエローロード」の3編を読んだ。 これで、7編読んだことになるが順番をつけるのが難しい。どれもなかなかのもの。 今のところ「イエローロード」と…

清涼院流水がまたまたやってくれそうです。 新作の内容を聞いたのですが、見開き2ページで1つ殺人が起こるそうです・・・。 デビュー作コズミックしか読んでない私が言うのもなんですが、広げた風呂敷は きちんと回収してほしいもんです。はい。

「ミステリーズ vol4」にて、「揺れる黄色」を読む。 昨日書いた田中啓文の永見緋太郎シリーズです。今回もおもしろい。 「ミステリーズ」現在まで5号出ていて、全部買っているけど読んでいたのは 鯨統一郎の「世界の七不思議」だけ(笑) 今必死こいて…

「ミステリーズvol.2」に掲載されている田中啓史の「遊泳する青」を読む。 永見緋太郎の事件簿だとか。 これは鮎川哲也が選者を務めていた「本格推理」の2号に掲載された「落下する緑」 の続編というか同じシリーズのもの。この人本格出身だったんです…

今月末にでる伊坂幸太郎の「グラスホッパー」。 その公式サイトを覗いてきました(こちら) この話の執筆エピソードや冒頭の立ち読みなんかが出来ますので興味ある人は 行ってみてください。 私も冒頭を読んで見ました。・・・はやく続きが読みたい。そう思…

第131回直木賞が発表されました。 受賞作は2作。 奥田英朗「空中ブランコ」 熊谷達也「邂逅の森」 だそうです。熊谷さんの「邂逅の森」はすでに山本周五郎賞を受賞しており、 直木賞とのダブル受賞は史上初だとか。 なんといっても東野圭吾です。完璧に…

今日職場の女の子からメールがきまして、 「ミステリー読んでみたいんだけどなにかおすすめある?」と。 まじですか?引きづりこんでいいですか? 無難にいけば「十角館」だよな〜。 これが男だったら迷わず「殺戮にいたる病」を薦めるんだけど、 さすがに女…

第2回「このミステリーがすごい!」大賞の優秀賞を受賞した ハセベバクシンオー著『ビッグボーナス』。 このぶっとんだ筆名に驚いた人も多いでしょうね。 しかも、その筆名のまま出版してるし。 競馬をやる人間にとっては、さらに興味深い。 バクシンオーっ…

第50回江戸川乱歩賞の受賞作「カタコンベ」。 これ、タイトル見てもどんな話か想像できなかったんだけど、 どうやらダイバーの話らしいですね。同年代だから読もうかと思ってたけど あんまり好きな話じゃないっぽいなぁ。様子を見るか。 図書館でKAPP…

「黄金の灰」をあと30Pくらいで読み終わるんだけど、 ふと読み始めた「人形はなぜ殺される」が面白すぎて。 先に「人形」読み終わりそうな勢いです。 本棚を整理してたら、貴志祐介の「青の炎」が出てきました。 作者経歴をみると、京都大学出身だそうで…

森英俊さん編集の「日本ミステリー辞典」(だったかな?)と「海外ミステリー辞典」 がほしい今日この頃。日曜日にでも大きい書店にいってミステリーズと一緒に 買おうかな。5000円か・・・

今日は家から歩いて10秒の図書館へ。近くて助かってます(笑) 「黄金の灰」柳広司 「月の扉」石持浅海 「木乃伊男」蘇部健一 「とんち探偵一休さん 謎解き道中」鯨統一郎 の4冊を借りました。柳広司の短編「ザビエルの首」を読んでおもしろかったので デ…

最近、気になる作家といえば柳広司です。 私はミステリが好きで歴史も好きなので、その二つが合体した歴史ミステリは 大好きなのです。 この作家はまだ未読ですが、どうやら歴史ミステリと呼んでもいい作品を 書いているようです。 メフィスト5月号に「ザビ…

第一回ミステリーズ短編賞の受賞作が発表されました。 「受賞作なし」 ・・・いきなりですか(笑)

最近の悩みは奈須きのこ「空の境界」を買うかどうかです(笑)