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ついにPS2のネットワークアダプターを購入。ウイニングイレブンの通信対戦にはまって
しまった。おもしろすぎるぞ。
それにしても、ブラジル、レアル使っている人多すぎ。あと4トップとか。
自分はチェコ使ってます。今度大会でよっと。
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何気にこの日記を見てたら、なにやらトラックバックされてるのに気付いた。
よく見ると、今はやりの(もうすたれてるのか?)ミュージックバトンが回ってきてるのに
気付いた。
すいません! 気付くの遅すぎですね^^;
id:katzendrさんと、id:mooranさんの2人から回していただいてました。
お二方、気付かずにすんませんでした。
ということで、答えときます。
□1.コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
ゼロです(笑)。アナログ人間ですから。でもi-pod最近欲しくなってきた。
□2.今聞いている曲
Mr.children「未来」。エンドレスループ。たまらん。
□3.最後に買ったCD
Mr.children「四次元」
□4よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
・Mr.children「名もなき詩」
コンサートにいったとき(アルバム「Q」のころ)、生で聞いて鳥肌たった。
前から3番目という最高の席だったので、歌っているときの表情とか、今でもよく覚えてます。
周りは女性ばっかりで、この曲が流れているときみんなうっとりしてる感じでしたよ。
俺もうっとりしてましたけど(笑)
・コブクロ「風」
友達に紹介されて買ったアルバムに入ってた。声が好き。
・スピッツ「楓」
ちょっとした思い出が甦る曲。せつない。
・爆風スランプ「旅人」
まあ、僕は猿岩石が大好きだったんですよ(笑)。ヒッチハイクの旅の応援歌ですね。
有吉最高。
・大塚愛「さくらんぼ」
ひさびさに歌手(芸能人)に惚れた(笑)。プロモくれ。
で、これを5人に渡すんですよね。誰に渡せばいいんだ…。
ちょっと捜してみよう。明日渡します。
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- 作者: 酒見賢一
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/11/25
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 75回
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酒見賢一といえば、「後宮小説」(超傑作!)で第1回ファンタジーノベル大賞を受賞。
その後も「墨攻」など歴史小説を中心に作品を発表している。また彼の作品に「陋巷にあり」と
いう全12巻(11巻だったかも?)の超大作がある。この作品は、サイキックファンタジーら
しく、敬遠していたのだが、どこかでこの作品の裏話を聞いてから、俄然興味が沸いていたのだ。
連載が、当初予定していたのより、かなり長くなり、採算的に出版社側は打ち切らせたかったそう
だが、その作品があまりに面白いので、打ち切れなかったという。その話を聞いていたので、頭の
どこかに酒見賢一の名前がインプットされていた。そうじゃなければ、「泣き虫諸葛孔明」は手に
とらなかったと思う。
パラパラと導入部を読んでみた。もうびっくり。おもしろすぎ。迷わずレジに持っていきました。
どちらかといえば司馬遼太郎のような小説の書き方。作者の諸葛孔明に対する認識が最初に語られ
自然に物語へと入っていく。もうシビれたね。読むのが楽しみ。
その語「陋巷にあり」も買おうと、古本屋へ。残念ながら目的の品がなかったので、適当に数冊
買ってきました。
1、戸川昌子「大いなる幻影」
2、貫井徳郎「神のふたつの貌」
3、アーロンエルキンズ「暗い森」、「断崖の骨」、「氷の眠り」
の5冊。1は大8回江戸川乱歩賞受賞作。評判がけっこういいのでこれまた楽しみ。
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- 作者: 西村京太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1977/08
- メディア: 文庫
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西村京太郎といえば、十津川警部に鉄道ミステリーなわけですが、昔はバリバリの本格を書いて
いたわけです。去年読んだ『殺しの双曲線』は、かなりおもしろい本格ミステリでした。
この「名探偵なんか怖くない」は、名探偵シリーズといわれるもので、他に「名探偵が多すぎる」
「名探偵も楽じゃない」「名探偵に乾杯」と続いています。(他3作品はネットで注文中)。
このシリーズは有名な名探偵を登場させたパロディ物。他の作品は読んでないからどういうものか
わかりませんが、当作品は、クイーン、ポアロ、メグレ、明智という4人の探偵が競演。
ある富豪があの三億円事件をまったく同じように再現し、それを4人に解いてもらうという設定。
その再現中に、殺人事件が起こり、事態はあらぬ方向に進んでいってしまうのだが。
それぞれの探偵の特徴を利用して、それぞれの役割をうまく設定しているなぁ〜という印象。
ただ、4人がいろんな意見をもちよって、誰が謎を解くのかというところを期待していたので
ちょっと肩透かしをくらいましたが。途中、クイーンの「読者への挑戦状」が挿入されるのですが、それに対してのポアロの冷めた態度は笑いました。
確かにもうすこし、探偵たちの推理合戦を楽しみたかったのですが、それは次作に期待する
とします。