何気にこの日記を見てたら、なにやらトラックバックされてるのに気付いた。
よく見ると、今はやりの(もうすたれてるのか?)ミュージックバトンが回ってきてるのに
気付いた。

すいません! 気付くの遅すぎですね^^;
id:katzendrさんと、id:mooranさんの2人から回していただいてました。
お二方、気付かずにすんませんでした。


ということで、答えときます。


□1.コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量


ゼロです(笑)。アナログ人間ですから。でもi-pod最近欲しくなってきた。


□2.今聞いている曲


Mr.children「未来」。エンドレスループ。たまらん。



□3.最後に買ったCD


Mr.children「四次元」


□4よく聞く、または特別な思い入れのある5曲


Mr.children名もなき詩
コンサートにいったとき(アルバム「Q」のころ)、生で聞いて鳥肌たった。
前から3番目という最高の席だったので、歌っているときの表情とか、今でもよく覚えてます。
周りは女性ばっかりで、この曲が流れているときみんなうっとりしてる感じでしたよ。
俺もうっとりしてましたけど(笑)


コブクロ「風」
友達に紹介されて買ったアルバムに入ってた。声が好き。


スピッツ「楓」
ちょっとした思い出が甦る曲。せつない。


爆風スランプ「旅人」
まあ、僕は猿岩石が大好きだったんですよ(笑)。ヒッチハイクの旅の応援歌ですね。
有吉最高。


大塚愛さくらんぼ」
ひさびさに歌手(芸能人)に惚れた(笑)。プロモくれ。


で、これを5人に渡すんですよね。誰に渡せばいいんだ…。
ちょっと捜してみよう。明日渡します。


泣き虫弱虫諸葛孔明

泣き虫弱虫諸葛孔明

帰り際、書店によって棚を物色しているとこの本が目に飛び込んできた。
酒見賢一といえば、「後宮小説」(超傑作!)で第1回ファンタジーノベル大賞を受賞。
その後も「墨攻」など歴史小説を中心に作品を発表している。また彼の作品に「陋巷にあり」と
いう全12巻(11巻だったかも?)の超大作がある。この作品は、サイキックファンタジー
しく、敬遠していたのだが、どこかでこの作品の裏話を聞いてから、俄然興味が沸いていたのだ。
連載が、当初予定していたのより、かなり長くなり、採算的に出版社側は打ち切らせたかったそう
だが、その作品があまりに面白いので、打ち切れなかったという。その話を聞いていたので、頭の
どこかに酒見賢一の名前がインプットされていた。そうじゃなければ、「泣き虫諸葛孔明」は手に
とらなかったと思う。


パラパラと導入部を読んでみた。もうびっくり。おもしろすぎ。迷わずレジに持っていきました。
どちらかといえば司馬遼太郎のような小説の書き方。作者の諸葛孔明に対する認識が最初に語られ
自然に物語へと入っていく。もうシビれたね。読むのが楽しみ。
その語「陋巷にあり」も買おうと、古本屋へ。残念ながら目的の品がなかったので、適当に数冊
買ってきました。
1、戸川昌子大いなる幻影
2、貫井徳郎「神のふたつの貌」
3、アーロンエルキンズ「暗い森」、「断崖の骨」、「氷の眠り」
の5冊。1は大8回江戸川乱歩賞受賞作。評判がけっこういいのでこれまた楽しみ。

安達太良Sで馬連とって、ストークSで溶かしました…。
エドモンダンテスは簡単に切れたけど、グレイトジャーニーは無理だった(笑)


ちょっと今から出かけて友達の家に泊まるので、宝塚の予想はパソコン借りて書こうと思うけど、
もしかしたら書けないかもしれないので、いちおう注目馬を。


タップダンスシチー
サンライズペガサス
トウショウナイト
ゼンノロブロイ
スイープトウショウ
これ以外の馬は一銭も買わねぇ。

名探偵なんか怖くない (講談社文庫 に 1-2)

名探偵なんか怖くない (講談社文庫 に 1-2)


西村京太郎といえば、十津川警部に鉄道ミステリーなわけですが、昔はバリバリの本格を書いて
いたわけです。去年読んだ『殺しの双曲線』は、かなりおもしろい本格ミステリでした。
この「名探偵なんか怖くない」は、名探偵シリーズといわれるもので、他に「名探偵が多すぎる」
「名探偵も楽じゃない」「名探偵に乾杯」と続いています。(他3作品はネットで注文中)。


このシリーズは有名な名探偵を登場させたパロディ物。他の作品は読んでないからどういうものか
わかりませんが、当作品は、クイーン、ポアロ、メグレ、明智という4人の探偵が競演。
ある富豪があの三億円事件をまったく同じように再現し、それを4人に解いてもらうという設定。
その再現中に、殺人事件が起こり、事態はあらぬ方向に進んでいってしまうのだが。


それぞれの探偵の特徴を利用して、それぞれの役割をうまく設定しているなぁ〜という印象。
ただ、4人がいろんな意見をもちよって、誰が謎を解くのかというところを期待していたので
ちょっと肩透かしをくらいましたが。途中、クイーンの「読者への挑戦状」が挿入されるのですが、それに対してのポアロの冷めた態度は笑いました。


確かにもうすこし、探偵たちの推理合戦を楽しみたかったのですが、それは次作に期待する
とします。